ブラン・ブルタークさん

搭乗機：アッシマー

影が薄い人。階級は少佐。宇宙へ上がろうとするエゥーゴに奇襲をかける。登場したときは結構強かった。「宇宙人は宇宙(そら)にいればよかったんだよ！」正規の連邦軍なのだが、やっぱり言ってることはティターンズと一緒だった。

カミーユさんのパチンコ玉にちょっと手こずり、あと一歩のところでアムロさんの特攻に阻まれる。完全に引き立て役です。

健気なロザミアさんにまんざらでもない様子。エゥーゴの悪く言うロザミアさんに「地球の汚染を嫌うのがエゥーゴだ」と諭す。・・・いい人じゃね？カツの代わりに宇宙へ来てほしかった。

急に無双しだしたアムロさんに敗れ戦死。

ミライ・ノアさん

人妻。一年戦争後ブライトさんと結婚。二児の母。豪華客船で暮らすというとんでもないセレブっぷり。香港でアムロと再会し、結果的に足を引っ張る。

っていうかすごく引っ張る。

泣きじゃくるベルトーチカさんを笑顔でぶった切ったり、必死な彼女を全否定したり、結構容赦ない。結局宇宙へは行かず、地球に留まる。行かねーのかよ！この人が出てこなければ、2話分くらい終戦が早まったはず。夫婦たるものが何たるかをベルトーチカさんに諭す。が、ブライトさんが職場でいじめられていることに多分気づいていない。

ブライト・ノアさん

アーガマ艦長

単身赴任。階級は中佐。一年戦争の英雄。終戦後、タレント軍人として子供たちの人気者に。特に仕事が無いのか、基地内をジープでウロウロしている。中佐なのに誰も言うことを聞いてくれない。それどころかティターンズから集団リンチを受ける始末。

視聴者が忘れた頃に現場復帰を果たし、エゥーゴに参加。アーガマ艦長に抜擢される。やはり弾幕へのこだわりに定評がある。部下や年下には厳しくあたるが上官や先輩には弱音を吐いてたりする。

子供たちからのビデオレター見たらさすがに泣いちゃった。

アクシズとの交渉失敗の後、監禁されたエゥーゴ一行だったが、状況打開の為にクワトロさんとカミーユさんが殴り合い(芝居)を始めると本気でびっくりしてしまって１人だけついていけてない。しっかりしてくれ艦長。

子供にイライラしながらも、ちゃんと相手してあげる。

平常時は声が小さいので何言ってるかよくわからない。

戦闘中に指示を出すと必ず反論される。でも、今回も無事に生き残りました。

ジャマイカン・ダニンガンさん

ダメ上司。階級は少佐。序盤からブライトさんに修正かまして、みんなに嫌われる。味方にも嫌われている。

カクリコンさんよりも物資調達術で劣り、イイとこ無し。あ、一個あった。シロッコさんに平手打ちしてた。シロッコさんを指揮能力が無いと責めるが、これが見事なブーメランとなる。

ジェリドさんとマウアーさんに仕事を振りたくないので、「ショッピングでもして来いよ」と嫌味を言ったら２人とも本当に出かけてしまい、呼び戻すも間に合わないという大失態。一度占拠したフォンブラウン市から撤退する。

コロニー落としを強行するも、シロッコさんにチクられて失敗。直後ヤザンさんに嵌められて爆死。

戦死後も同僚からさんざん言われた。

ブライトさんリンチ事件での流れるような彼の動きは必見。

ヘンケン・ベッケナーさん

アーガマ艦長

ラーデッシュ艦長

不器用。階級は中佐。エマさんの部屋の覗き見してるしてるうちに本気になっちゃったウブな人。ノースリーブの下に長袖のヒートテックを着ているので逆に目立つ。

最初は聡明な軍人だったが、エマさんの登場で一気にポンコツ化。「まあ、その、なんだ…」オレかよ！

戦闘中はエマさんしか見ていないので、カツが勝手に出撃しようとするも「行かせろ！」と、とんでも判断をしちゃったりする。非戦闘中もエマさんに付き纏うが、誘い方が「妊娠がどうの」と斜め上。

プレゼントも直接渡せない。おっさんだが、多分、作品中で一番カワイイ人。

エマさんを救うべく、ラーディッシュで盾となり撃沈する。言い出したのは彼ではなく、他の乗員だった。みんな応援してたんだね。

Mk-Ⅱの無事を確かめてから息を引き取る。

ついでにジェリドさんも連れてった。

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ファ・ユイリィさん

搭乗機：メタス

ヒロインのはずだった。階級は軍曹。当初からカミーユと共演し、「幼馴染で世話焼き」と強属性であったが人気は無い。

ワカメちゃんぐらいのスカート丈で頑張るものの、彼女のお母さんが美人ではないので、カミーユの長期投資対象から外れた模様。シャワー浴びるとちょっとカワイイ。バスローブがどう見てもラブホ。

しばらく出番が無かったし、視聴者も忘れてた。カミーユのせいで難民となるが、ブライトさんと一緒にアーガマに逃げ込んで現場復帰する。久しぶりに見たけど服のセンスすごいですよね。何かとすぐ泣くのがちょっと煩わしい。

カミーユが宇宙へ帰還し、せっかく二人になれたのになんか変なこと言ってギクシャクしちゃう。前回イイ感じだったじゃん。

補欠パイロットになったが、早速勝手に出撃しちゃってエマさんから修正されちゃう。二発目は結構マジで殴られてた。泣いて反省してたくせに、その後もレコアさんを妨害してメタスに乗り回すも特に戦果無し。というか、ヤザンさんに3秒でやられる無能。生き残った末にイジけると、完全にカミーユ化。逆にカミーユがまともになる。コロニー落とし阻止ではお留守番してたのですんなり作戦成功。もう、アーガマ降りてくれませんか。

カミーユさんとの不仲は作戦内容の変更まで必要となるレベルに達するが、クワトロさんが連れてきた子供達の世話をするうちに少し変化が。戦闘中に子供達の救出に向かい負傷する。行かなくてもよかったんでないかい？と思えなくもない。

アポリーさんの死亡の原因はこいつなのに、レコアさんの事しか考えてなかった。

何故か生き残れたラッキーな人。

「戦争が終わったら、また前みたいに学校へ行ってケンカして、昔みたいになるわよね」

戦争に向いていない普通の子でした。

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フォウ・ムラサメさん

搭乗機：サイコガンダム

ひとりパリコレ。階級は少尉。天然系美人でスタイル抜群。なのにカミーユさんに惹かれるダメな人。記憶を取り戻したいという個人的な理由で香港を壊滅させる。そんな彼女にカミーユさんは惹かれる。とんでもカップルである。

ガンダムMk-Ⅱはへっちゃらだったのに、なぜかネモにビビる。Mk-Ⅱとの再戦でサイコガンダムのパイロットであることがカミーユにバレちゃう。泣きながら街を破壊する姿はあまりにも不憫だった。戦闘中に自分らの名前がどうのこうのと、割りとどうでもいい会話で勝手に盛り上がる。敵であるカミーユを宇宙へ帰す為に味方艦に特攻してシャトル用ブースターを強奪。

愛する人の為に命を捨てる、愛しているからこそ互いの道へ進むという印象深いシーンなのだが、相手がカミーユさんなので感動する人はあまりいないかも。私は「さよなら」で泣きましたけどね。

その後キリマンジャロ基地で拷問プレイ中にカミーユさんと再会を果たす。いつまでも空気読めないジェリドさんのせいで、カミーユさんの盾となり戦死。